episode 6
政治主導で法の常識の壁を突破!
被災者生活再建支援法
1995年1月17日午前5時46分、阪神・淡路大震災発生… 赤々と燃える炎が、街を悲劇に包む。 自ら被災した赤羽かずよしは、我を忘れ、愛する神戸の町を走り回った。
死者6434人ーー
『天災じゃない!これは間違いなく、人災だ!』 村山首相や官僚の他人事のような答弁に、赤羽は叫んだ!こみ上げる怒りと悔しさに、拳は震え、涙が溢れた。
これが、1年生議員・赤羽の原点になった。
厳しい使い道の制限、手続きの煩雑さ…既存の災害支援法が、全く役に立たないことを思い知らされた。「被災者が、新しい人生の再建に立ち上がれるように もっと使い勝手のよい制度にしなくては」 法律改正を自らの命題と固く誓った。
2007年11月9日、ついに悲願が達成される!
「私有財産の再建に税金は投入できない」 「法律は遡及適応できない」 霞が関の常識を打ち破る劇的な『改正被災者生活再建支援法案』が成立!!あの時の”1年生議員”は、今や”災害対策の論客”に成長。
赤羽かずよしは震災で亡くなった方の墓前に報告した。 「大震災の宿題をやっと果たすことができました」とーー
赤羽かずよしの実績
episode 1
額に汗する人がバカをみない社会を!
中小企業の倒産防止
episode 2
職は人生の基盤。青年の将来を大切に!
ミスマッチ解消で求職者に夢を
episode 3
誰もが公平に良質な教育を受けられる社会へ!
奨学金を大改革
episode 4
少年を男に変え、生涯の友をつくるラグビーの振興を!
ラグビー
episode 5
本当の意味での愛国心を育てよう!
邦楽教育の復活
episode 6
政治主導で法の常識の壁を突破!
被災者生活再建支援法
episode 7
誰にもやさしい共生の街づくり