昨12月13日、ホテルオークラ神戸・平安の間にて、「赤羽かずよし政経懇話会2010」を開催致しました。昨年の「ネバーギブアップ!赤羽かずよし政経懇話会2010」の1.5倍の数の多くの方々にご出席賜り、心から感謝申し上げます。
会合では、第一部として、現在ベストセラーの『デフレの正体』の著者であり、私の長年の友人の藻谷浩介氏に「デフレ不況からの脱出」をテーマにご講演して頂きました。デフレの構造ならびにその脱出方法を明確に分析されたご講演で、多くの参加者から「実に興味深いお話だった」との声を頂戴しました。
第二部では、赤羽かずよし後援会副会長の和田憲昌氏(和田興産会長)の開会ご挨拶、続いて、私の御礼の挨拶では「対中国関係の外交の裏側」や「事業仕分けによるスーパーコンピューター事業の後退」等々の国政の状況に触れ、今後の決意を表明しました。その後、後援会役員の三ツ星ベルト・西河紀男会長の乾杯のご発声の後、会食・懇談となりました。有馬温泉の各高級旅館から宿泊券や年末ジャンボ宝くじ等々の景品盛り沢山の福引も行われ、最後に、赤羽かずよし後援会役員のアシックス和田清美会長から中締めのご挨拶を頂き、お開きとなりました。
多くの参加された皆様から、出席者間の交流も出来たとのお声も頂戴し、ホッとしております。私は、政治家のパーティーにありがちな、出席者を立たせたままで乾杯まで延々と政治家の挨拶が続き、食事も充分に用意していないような出席者無視の会合は避け、出席して頂いた方がまた参加したくなるような会合の開催を心がけています。
今回、これほど多くの方々の出席をいただくことができた背景には、出席者の皆様の気持ちの中に「現政権への不満」と「私どもへの期待」が込めれられていることをしっかり受け止め、更なる精進を重ねていくことを決意した次第です。