9月11日、赤羽副大臣は、ホジャムハメドフ副首相（石油・天然ガス担当）他16名のトルクメニスタン代表団と会談しました。また、安倍総理とベルディムハメドフ大統領の立会いの下、タガノフ経済発展大臣との間で、経済産業省とトルクメニスタン経済発展省との協力に関する覚書に署名をしました。
１．赤羽副大臣とホジャムハメドフ副首相（石油・天然ガス担当）を代表とするトルクメニスタン代表団との会談では、先方から、ベルディムハメドフ大統領が日本との協力を強く期待している旨が伝えられた後、双方で、両国間で可能性のある経済協力プロジェクトについて確認するとともに、ビジネス環境の整備や有望案件に関する情報共有が重要である点で一致しました。また、両国の関係が緊密化することで生じる課題について、既存の日本トルクメニスタン経済委員会を活用し、両国政府間での意見交換を深めることで一致しました。
２．また、赤羽副大臣は、安倍総理とベルディムハメドフ大統領との首脳会談に同席した上、両首脳の立会いの下で、タガノフ経済発展大臣との間で、経済産業省とトルクメニスタン経済発展省との協力覚書に署名しました。