進む水素の地産地消

2022年7月11日付 公明新聞より

福島県浜通り地域では、新産業を生み出す国家プロジェクト「福島イノベーション・コースト構想(イノベ構想)」が進められています。

イノベ構想において、エネルギー分野の取り組みを推進し、福島復興を加速する大きな軸となるのが水素です。昨年11月、浪江町で吉田数博町長と懇談した際、「なみえ水素タウン構想」の具現化へ向け、水素に関する規制緩和や、価格低減化について要望を受けました。

地球温暖化対策は喫緊の課題です。2050年のカーボンニュートラル(温室効果ガス排出量実質ゼロ)実現へ、公明党は脱炭素化の“切り札”である水素の普及拡大に注力し、なみえ水素タウン構想が世界に誇る復興のシンボルとなるよう後押ししてまいります。

公明党地球温暖化対策本部 赤羽一嘉本部長(衆院議員)