赤羽氏ら、関係団体と意見交換
青森で党推進懇話会
公明党観光立国推進議員懇話会の赤羽一嘉会長（幹事長代行）は17日、青森市内で開かれた党青森県本部（代表＝伊吹信一県議）の観光立国推進会議に出席し、観光・交通事業者らと意見交換した。庄子賢一衆院議員らが参加した。宮下宗一郎知事は「持続可能な観光の確立で世界に選ばれる青森をめざす」とあいさつ。青森港国際化推進協議会の西秀記会長（青森市長）は「クルーズ船のさらなる誘致へ港湾施設の脱炭素化を」と訴えた。バス・タクシー団体が燃油補助や人手不足対策を求めた。 赤羽会長は「インバウンドの地方誘致や冬の閑散期の誘客を国に働き掛けたい」と語った。