東日本大震災の復興支援に全力投球します!

2013年明けましておめでとうございます。昨年は大変お世話になり、誠に有難うございました。

 

昨年末の特別国会におきまして、不肖私は、経済産業副大臣兼内閣府副大臣を拝命致しました。

また、原子力災害対策本部内の現地対策本部長および原子力被災者生活支援チーム事務局長の任命も受け、その責任の大きさに身の引き締まる思いで一杯であります。自公政権に変わって、わが国の経済が元気が出てきた、東日本大震災の復興が目にみえて進み始めた、と評価されるように全力で取り組んで参りますので、何卒ご支援のほど宜しくお願い申し上げます。

 

さて、就任一週間足らずでありますが、原子力災害対策本部に身を置いて仕事をしてみますと、民主党政権下で復旧・復興の組織が、経済産業省・環境省・内閣府・文部科学省、そして、復興庁といった具合に官庁縦割り主義の弊害があまりに色濃く影を落とし、復興の足をひっぱてきてしまったことを痛感しているところであります。早期に、復興支援体制を復興庁を中心とした組織に再整備することが急務であります。

 

今回、復興庁副大臣に任命された浜田参議院議員は、ご苦労にも福島県に常駐することとなり、まさに東日本大震災被災地の復興の司令塔となります。

 

私は常駐ではないものの足繁く福島県内に通い、浜田復興庁副大臣と連携を密にし、公明党ならではの被災地に寄り添いながら「じっくり、丁寧に、そして一日も早い」被災者の思いに叶った復興の実現に全力を尽くして参ります。

 

1月2日も朝一番で福島県に入り、飯館村の菅野村長宅を訪問、南相馬市役所では公明党の志賀としむね市議、土田美恵子市議、たかはし利宗相馬市議に同席して頂き桜井市長と面談、その後、浪江町の立ち入り制限地域を視察させて頂きました。

 

明5日は、地元の中央卸売市場の初荷のご挨拶まわりをした後、東京経由で福島県本部の新年旗開きの会合に駆けつける予定です。8日は、福島第一原発の内部視察を予定しています。

 

本年一年、公明党が政権入りして、「東北の復興が進んだ!」「経済に活気が蘇ってきた!」との国民の評価・認識を得られ、夏の参議院選挙が戦いやすくなるようにしっかり結果を出す政治を実現して参ります。