4席分の車椅子用フリースペースを整備したE7系に試乗

      E7系新幹線車両で上野~大宮駅間を試乗

6月23日、朝日国土交通大臣政務官、4名の車椅子使用者の方々とともに、昨年10月に改正された省令に基づき4席分の車椅子用フリースペースが整備されたE7系新幹線車両で上野~大宮駅間を試乗し、車内で意見交換を行いました。この新型車両は7月16日からサービスを開始します。
試乗後の会見で「車内の自動ドアセンサーの検知範囲が工夫されるなど、車椅子使用者の目線で様々な改善がなされている」、と述べました。
また、参加したDPI日本会議の佐藤聡事務局長からは「みんなで旅行ができる、本当に乗ってみたいと思える素晴らしい車両だった」とお話しされました。