現場を走り命と暮らしを守る

公明新聞 2021年8月1日付

国土交通相に就任して以来、各地の災害現場に足を運び、被災者に寄り添う復旧復興に奔走してきました。一昨年秋の台風19号では全国で142カ所の河川の堤防が決壊。前代未聞の豪雨被害を防ぐため、流域のあらゆる関係者が連携する治水対策を呼び掛けた結果、現在121水系で推進中です。バリアフリー施策でも、駅のエレベーター設置や世界最高水準の新幹線の車いす専用スペース拡充を実現しました。

今後も現場第一主義に徹し、国民の命と暮らしを守る公明党の哲学を国政の柱に据えられるよう全力を尽くす決意です。