鹿児島で臨時県本部大会
公明党の赤羽一嘉幹事長代行は28日、鹿児島市内で開かれた党鹿児島県本部の臨時県本部大会に出席し、「明年の結党60年に向けて“南の地”から党勢拡大の大波を起こそう」と呼び掛けた。
赤羽氏は、4月の統一地方選における党員、支持者の支援に感謝の意を表明。その上で、他党にない公明党の強みとして①庶民の生命・暮らしを守る「大衆とともに」の立党精神②全国約3000人の議員に脈打つ現場第一主義③国と地方のネットワークの力――の3点を強調。「議員が力を磨き、先頭に立って公明党の魅力を訴え、発信していく」と力説した。