観光客の玄関口整備を 赤羽氏ら同行 神戸空港新設予定地
斉藤国土交通相(公明党)は27日、神戸市を訪れ、赤羽一嘉衆議院議員と共に神戸空港新ターミナルの建設予定地を視察した。これには中野洋昌衆議院議員、高橋光男参議院議員と久元喜造市長らが同行した。
同空港は、2025年大阪・関西万博に向け、航空需要や国内線の発着枠を拡大し、国内外から多くの観光客を受け入れるのにふさわしい玄関口となる新ターミナルの建設を進めている。一行は、関係者の案内で空港運営の現状を確認し、久元市長から新ターミナルの建設計画について説明を聞いた。
斉藤国交相は、「関係各所と連携を取りながら、事業を後押ししていく」と話していた。
これに先立ち斉藤国交相らは、同市にある川崎車両株式会社を訪れ、車両部品付けの艤装工程も視察した。