神戸市北区の街頭で力説
赤羽氏
公明党の赤羽一嘉幹事長代行は8日、神戸市北区で街頭演説を行い、物価高など「国が直面する危機から国民の命と暮らしを守る」と訴えた。 赤羽氏は、9月末が期限だったガソリンなどの燃油価格と電気・都市ガス代の負担軽減策について、公明党の政府への提言により10月以降も延長されたことを紹介。「『国民の暮らしを守る』と言葉では誰でも言える。(実現できるのは)現場に根差した公明党しかいない」と力説した。 また、北神急行の市営化による運賃値下げなど自身の実績を報告。「地元の課題を一つ一つ具体的に解決していく。そこに政治家としての使命と責任がある」と述べた。